私がRed Tiger Gaming（レッド・タイガー・ゲーミング）を知ったのは確か、2016年だったと記憶しています。通勤途中、ゲーミング企業が集まる街の一角に【赤い虎】のロゴが目に止まりました。「新しいソフトウェア会社だろうな。でも生き延びられるかなぁ。」と思ったのを覚えています。毎日赤い虎のロゴを眺めつつも、オンラインカジノでそのゲームを見たことはありませんでした。
それから約2年、週末に、ある新カジノでブラックジャックを楽しもうとした時、一番目を引いたブラックジャックを立ち上げてみると、あの「赤い虎」のロゴが！興味が湧いたものの、あまり知られていないソフトウェア会社のゲームでプレイして、資金を吸い取られるのではないか？と心配しつつもプレイしてみたところ、これがとっても良かったのです。
Red Tigerは2014年に設立されました。ほとんどの新しいソフトウェア開発会社はスロットの作成に集中していますが、Red Tigerはテーブルゲームにも力を入れています。2019年には大手ゲームプロバイダーのNETENTの傘下に入り、益々勢力を増しています。現在、日本市場で人気のオンラインカジノでも、Red Tigerのゲームをプレイできるカジノが急激に増えています。これはRed Tigerの優れたゲームによって裏打ちされているのではないでしょうか。
Red Tiger のゲーム性
Red Tigerのゲームはうまく設計されているな、と感じさせます。このレビューの執筆時点で（2018年8月）、Red Tigerにはテーブルゲームを含めた75のゲームがあります。スロット、テーブルゲームのすべては、サウンド、グラフィックス、ゲーム機能、そしてペイアウトの面でもとても優れていると言えます。
大手のゲーム開発会社の莫大な数のゲームの中にも無い、新しい機能のボーナスゲームはゲーム性の素晴らしさを感じます。プレイしていても飽きない、またプレイしたいな、と感じさせるゲームが数多く存在します。プレイヤーがオンラインカジノでゲームを選ぶ際、ほとんどの方は知名度のある大規模なメーカーを好みます。そんな中、若くて小さなゲーム開発会社でも注目を集めるということは、評判が証明されたと言えるでしょう。
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テーブルゲームでは、大手のゲームメーカーのものよりRed Tigerのゲームの方がより楽しく感じることさえあります。スロットにおいても、私もすでにいくつかのお気に入りスロットがあります。さまざまな分野の専門家を集めたRed Tigerのチームは絶えず拡大しており、心理学者、数学者、グラフィックデザイナー、オーディオエンジニア、アカウントマネージャ、そしてもちろん、ソフトウェア開発者が魔法のスティックを持っているように、次々と新しいゲームを作成しています。
これからも明るく鮮明なグラフィックスで、新しい機能の優れたゲームを提供していってほしいな、と思います。
