オンラインカジノで銀行振込（銀行送金）を使うデメリット・注意点とは？

続いて、銀行振込を使う際のデメリット、注意点をお伝えします。まだ銀行振込を使ったことがないという方や、これから使ってみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

営業時間によっては反映されない

銀行振込の対応が、銀行の営業時間に左右される点はデメリットといえます。オンラインカジノ側ではすぐに処理を行ったとしても、銀行の営業時間外である場合は、すぐに入出金情報が反映されない場合があります。
入出金を完了したのに反映されないという場合は、銀行の営業時間外である場合がほとんどです。特に、土日・祝日に入出金する場合には注意しましょう。また、ネットバンキングであれば、土日・祝日でも入出金処理が可能な場合があるためおすすめです。

入出金で同じ銀行を使う必要がある

ほとんどのオンラインカジノでは、入金と出金時に使用する銀行口座を同じにする必要があります。入金と出金で別の銀行口座を利用可能だと勘違いしている方が多くいるため覚えておくとよいでしょう。

銀行から電話がかかってくる可能性がある

オンラインカジノへの送金は海外送金となることが多いため、銀行から確認の電話がかかってくる場合があります。入出金額が少額の場合には電話がかかってくることはほとんどないようですが、高額の場合には確認の電話がかかってくる可能性があることを頭に入れておきましょう。
電話では、銀行側から「オンラインカジノの送金に口座を利用しないで欲しい」という旨を伝えられ、送金を拒否される場合もあります。電話口でオンラインカジノを利用していないと嘘をついた場合でも、銀行側では把握しています。電話がかかってきた場合には決済方法を変えたり、他の対応銀行に変えたりするのがよいでしょう。

為替レートの影響をうける

多くのオンラインカジノでは、入金で日本円を使用しても出金時には自動でドルに変換されます。そのため、為替レートの影響を大きく受けるのが注意点です。逆にいえば為替が味方をしてくれる場合もあります。為替の影響をなるべく避けたいという方は、日本円でやりとりが完結できるオンラインカジノを選ぶとよいでしょう。

振込手数料、為替手数料がかかる

カジノ側で入出金の手数料をとっていなくても、銀行振込手数料については利用者の負担になります。また円を他の通貨に換える際の為替手数料も利用者の負担です。手数料無料の記載があったとしても、振込手数料や為替手数料などの費用がかかってくる点に注意しましょう。
為替手数料を抑えたいという方は、今回紹介しているオンラインカジノの中でも、日本円で入出金が可能なビットカジノや遊雅堂がおすすめです。

取引番号などを入力する必要がある

オンラインカジノでの銀行振込の場合、入金申請の際には取引番号（振込ID）を振込人名義入力欄に一緒に記入する必要があるケースが多くあります。オンラインカジノ側では取引番号をもとにして入金処理がされているため、間違えると反映に影響が出てしまうトラブルに発展することも。取引番号が表示された場合には、画面をキャプチャしたりメモをとったりして忘れないようにしましょう。また、取引番号は入金が反映されない際のお問い合わせ時にも必要となります。

入金のみ、出金のみ対応のカジノがある

本記事では入出金対応のカジノのみを紹介していますが、入金と出金のどちらか一方しか利用できないカジノもあります。銀行振込の場合は手数料が安く済む点がメリットですが、どちらかにしか対応していない場合には、結局手数料が高い電子ウォレットや仮想通貨など他の決済方法を利用しなければいけないため注意が必要です。
銀行振込を使いたい場合は、入金前に両方に対応しているオンラインカジノかを確認しておくと安心です。

SWIFT（スイフト）コードが無い銀行は使えない

SWIFT（スイフト）コードとは、国際取引をするときに必要となるシステム的に銀行を特定するための8桁もしくは11桁のアルファベットと数字のコードです。基本的に国際取引を行える金融機関はこのコードを持っています。
ほとんどの場合はオンラインカジノに対応する銀行ならスイフトコードは持っていますが、念のため確認しておきましょう。